ブラウザ上で完結するQRコード解析機能
このツールは、画像ファイルに含まれるQRコードのデータをブラウザ上で直接デコードする機能を提供します。デバイスに保存されている写真をアップロードするか、内蔵カメラを使用してその場で撮影した写真から、QRコードに記録されたテキストやURLを抽出できます。
抽出されたデータは画面上に表示され、必要に応じてクリップボードへのコピーや、Webアドレス(URL)である場合は新しいタブで直接開く操作が可能です。
対応する入力形式と制限事項
解析に使用する画像は、以下の方法でシステムに読み込ませることができます。
- ファイルのアップロード: デバイスのストレージから画像ファイルを選択します。
- ドラッグ&ドロップ: 対象の画像ファイルを操作エリアに直接ドラッグします。
- カメラによる撮影: デバイスのカメラを起動し、その場でQRコードを撮影します。
サポートされる画像フォーマット
本ツールが対応している画像形式は、JPG、PNG、WebPの3種類です。iPhoneのカメラロールから直接アップロードされるHEIC形式の画像はサポートされていません。
処理における技術的ルール
- 画像の自動縮小: 読み込んだ画像の最も長い辺が2200pxを超えている場合、デコード処理の前に画像が自動的に縮小されます。
- 複数コードの検出: 1枚の写真の中に複数のQRコードが存在する場合、最初に検出された最初の1つのみがデコードされます。
- リアルタイムビデオの非対応: 本ツールはリアルタイムのビデオストリームをスキャンするものではなく、静止画を対象に処理を行います。
処理結果の出力と操作
QRコードの解析が完了すると、以下の出力および操作オプションが利用可能になります。
- 読み取り結果: QRコードから抽出されたテキストデータが表示されます。
- コピー: 抽出されたテキストをワンクリックでクリップボードに保存します。
- リンクを開く: 抽出されたデータが完全なHTTP(S) URLである場合、このボタンが表示されます。リンク先は、セキュリティ保護のために
noopener,noreferrer属性が付与された状態で、新しいウィンドウで開かれます。
入力された画像をクリアすると、実行中のデコード処理は中断され、プレビュー用のURLが解放されて結果表示も非表示になります。
セキュリティと動作仕様
本ツールは、読み取ったQRコードに含まれる情報の安全性や信頼性を検証する機能は備えていません。
- 署名や送信元の未検証: QRコードの作成元や署名の正当性を検証することはありません。
- 自動アクセスの排除: 抽出されたURLに対して、ツールがバックグラウンドで自動的にアクセスすることはありません。
- 命令の不実行: QRコードに含まれるWi-Fi接続設定、決済情報、連絡先登録、アプリケーション起動などの各種指示を自動で実行することはありません。
プライバシー保護について
アップロードされた写真およびデコードされたデータは、すべて利用者のブラウザ内でのみ処理されます。画像や解析結果が外部のサーバー(BroBroGo)に送信・保存されることはありません。
エラーメッセージと対処法
画像の読み込みや解析において問題が発生した場合、状態に応じて以下のエラーメッセージが表示されます。
- 写真からQRコードが見つかりませんでした。: 画像内にQRコードが検出されなかった場合に表示されます。
- この画像形式には対応していません。JPG、PNG、またはWebP形式を使用してください。: HEIC形式など、未対応のファイル形式をアップロードした際に表示されます。
- 画像を読み取れませんでした。: ファイルの破損などにより、画像データそのものを正常に処理できなかった場合に表示されます。
よくある質問
アップロードした写真はどこかに送信されますか?
いいえ、送信されません。QRコードの読み取り処理はすべてお使いのデバイス上で行われ、写真がブラウザの外に出ることはありません。
写真からQRコードが検出されないのはなぜですか?
主な原因として、手ブレ、光の反射、角度が急すぎる、または写真に対してQRコードが小さすぎることが考えられます。より近くで、ピントを合わせ、明るい場所で撮影し直してください。1枚の写真に複数のQRコードが含まれている場合は、最初に見つかった1つだけが読み取られます。
iPhoneで撮影した写真が読み込めないのはなぜですか?
iPhoneのカメラロールから直接アップロードされたHEIC形式の写真には、現在対応していません。あらかじめ当サイトのHEIC-JPG変換ツールで変換していただくか、こちらの「写真を撮る」機能をご利用ください(直接JPGとして保存されます)。